日本禁煙学会が『風立ちぬ』の喫煙シーンにクレーム!!堀越二郎のタバコについて

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日本禁煙学会が『風立ちぬ』の喫煙シーンにクレーム!!堀越二郎のタバコについて [編集]

７月20日から全国で公開されているスタジオジブリ作品「風立ちぬ」（宮崎駿監督）の
中で出てくるタバコの描写に対して、日本禁煙学会が要望を出した。

日本も批准している「タバコ規制枠組み条約」第13条で、
あらゆるメディアでのタバコの広告・宣伝が禁止されているので、
これを遵守すると作品は条約違反になるとのこと。

私もこの作品を見ましたが、確かにタバコをくわえるシーンは多々あり、
会場を出た後、友人と「あんなにタバコ吸わなくてもいいのにね」と話した記憶がある。

妻が結核という病気にもかかわらず、その妻の手を握りながらの喫煙シーン。
また、教室での喫煙、職場での喫煙、リゾートホテルのレストランでの喫煙など
さまざまなシーンで喫煙シーンが出て来た。

ジブリ作品は子供も多く見る事か十分に考えられる作品。
学会は「様々な場面での喫煙シーンが子供達に与える影響は無視できません」
とのことで「映画『風立ちぬ』制作担当者」に向けて「企業の社会的責任が
いろいろな場面で取りざたされている昨今、貴社におきましてもぜひ法令遵守
をした映画制作をお願いいたします」と要望している。